2018年Amazonの新型電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite(第8世代)」が発表されました。
Kindleって同じ名前で新製品が出るけど何が違うの？って方も多いと思います。
そこで先代のKindle Paperwhite(第7世代)と2018年新製品のKindle Paperwhite(第8世代)との比較、さらに通常KindleやKindle Oasisとの違いを比較して整理しました。
- 2018年のKindle Paperwhiteは第何世代？
- Kindle Paperwhite（2018)と第7世代の違いを比較
- Kindle Paperwhite（第8世代)と通常Kindleとの違いを比較
- Kindle Paperwhite（第8世代)とKindle Oasisとの違いを比較
- まとめ
- Amazonプライム会員ならさらにお安く入手できる可能性があります
2018年のKindle Paperwhiteは第何世代？
まず初めに2018年10月16日より予約開始されたKindle Paperwhiteについてまとめます。
2015年のKindle Paperwhiteは第7世代ですので、2018年のKindle Paperwhiteは第8世代と呼ばれる世代になるのでしょうか？
第10世代として扱っているサイトもあるようではっきりしません。
当ブログではKindle Paperwhite(2018)として区別します。
出荷開始は11月7日を予定していて、価格は8GBモデルが13,980円(税込)、32GBモデルが15,980円(税込)の定価です。
続いて基本スペックを紹介します。
2018年のKindle Paperwhiteの6インチのディスプレイを備え、シリーズ史上最薄の8.18mm、最軽量の182gのサイズとなっています。
↓KindlePaperwhite基本スペック
| Kindle Paperwhite(2018) | |
|---|---|
| ディスプレイ | 6インチ(1072×1448) |
| 保存容量 | ８GB/32GB |
| サイズ | 167 x 116 x 8.18 mm |
| 重さ | 182g |
電子書籍リーダーなので長時間持っても疲れないことが大事です。
シリーズ史上最軽量ということで期待できます。
400ページの文庫本で200g程度ですので、182gは文庫本1冊より軽い可能性があります。
軽いは正義ですね！
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Kindle Paperwhite（2018)と第7世代の違いを比較
2015年に発売されたKindle Paperwhite(第7世代)に対して、Kindle Paperwhite(2018)は何が進化しているのでしょうか？
Kindle Paperwhite(2018)の特徴を整理します。
↓KindlePaoerwhite(2018)と第7世代の比較
| Kindle Paperwhite(2018) | Kindle Paperwhite(第7世代) | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6インチ(1072×1448) | 6インチ(1072×1448) |
| 保存容量 | ８GB/32GB | ８GB/32GB※ |
| サイズ | 167 x 116 x 8.18 mm | 169 mm x 117 mm x 9.1 mm |
| 重さ | 182g | 205g(Wi-Fiモデル) |
※Kindle Paperwhite(第7世代)の32GBモデルはマンガモデル
ハードスペックとしては軽くなった！ということです。
20gも軽くなっています。
その他機能面で以下のような進化を遂げています。
- オススメの書籍を提案してくれる
- 内蔵のLEDライトが4個から5個に
- 4Gに対応し、Wi-Fiも高速化。60秒以内に書籍をダウンロード
アマゾンのおすすめ機能の実力はAmazonの買い物で実力証明済みなのでおすすめ機能も期待できそうです。
自分の知らない本をAmazonが教えてくれるかもしれませんね
Kindle Paperwhite（第8世代)と通常Kindleとの違いを比較
続いて通常版Kindleとの比較を行います。
もちろん通常版Kindleの方が安いのですが、その分Kindle Paperwhiteには機能が追加されています。
まずはハードスペックから比較します。
↓Kindle Paperwhite(2018)と通常版Kindleとの比較
| Kindle Paperwhite(2018) | Kindle | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6インチ(1072×1448) | 6インチ(600x800) |
| 保存容量 | ８GB/32GB | 4GB |
| サイズ | 167 x 116 x 8.18 mm | 160 x 115 x 9.1 mm |
| 重さ | 182g | 161g |
まずは解像度が縦横2倍近く違います、保存容量もKindle Paperwhiteが倍以上となっています。
通常版Kindleの600x800でも問題なく読書できるのですが、Kindle Paperwhiteの1072x1448の方が快適でしょう。
機能面でも、KindlePaperwhiteにはバックライトが搭載されており暗いところでも読書できる。
防水機能もついていますので通常版Kindleよりも多機能の端末となっています。
Kindle Paperwhite（第8世代)とKindle Oasisとの違いを比較
続いて上位モデルのKindle Oasisとの比較を行います。
ハードスペックの差分は以下の通りです。
↓Kindle Paperwhite(2018)とKindleOasisとの比較
| Kindle Paperwhite(2018) | Kindle Oasis | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6インチ(1072×1448) | 7インチ(1264×1680) |
| 保存容量 | ８GB/32GB | ８GB/32GB |
| サイズ | 167 x 116 x 8.18 mm | 159×141×3.4～8.3mm |
| 重さ | 182g | 194g |
KindleOasisの方がディスプレイサイズが大きいのに本体サイズの差分が小さいなど優位性はありそうです。
KindleOasis→29980円でKindlePaperwhite→13980円からなのでその分スペックアップしていますね。
まとめ
2018年の新型KindlePaperwhiteについてまとめました。
シリーズ最軽量で最薄ということで読書するには快適なのではないでしょうか？
よかったらご検討下さい
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