うどん風への癖が強い!笑
Appleは2019年3月20日に左右分離型ワイヤレスイヤホン「AirPods」の新モデルを発表しました。
注目されたブラックモデルはなく、ノイキャン(ノイズキャンセル)や低音の向上など噂されたほどのアップデートはありませんでした。
新型AirPodsでアップデートされたもの、されなかったものをまとめました。
- AirPods(第2世代)
- AirPods2の初代との違い
- ノイズキャンセリング機能は非搭載
- AirPods2のブラックモデル(黒)はない!
- ヘルスケア機能も非搭載
- AirPodsケースも進化!ワイヤレス充電対応に。
- AirPods2発売日と価格情報
- まとめ
AirPods(第2世代)
iPad mini5に続き、連日のフライング発表です。
Appleが2019年3月25日の新製品発表イベントに先駆けて3月20日にAirPodsの第2世代となる新モデルを発表しました。
— tks48 (@ringostar1123) 2019年3月21日
新型チップ「H1」を搭載して、iPhoneとの接続スピードなど高速になったり、Siriに対応するなどアップデートがありました。
しかしながら、事前に噂のあった、ノイズキャンセリング機能や低音領域の陰湿工場などは発表されていません。
また、ブラックモデルのカラバリ展開も期待されていましたが、発表なしとなっています。。
うどん風イヤホンへのこだわりで、黒モデルは作らないのでしょうか?
☆AirPods2の事前情報記事はこちら
☆iPad mini5も発表されています!
AirPods2の初代との違い
見た目は初代AirPodsと同じAirPods2ですが 、進化した点を確認しましょう。
☆AirPods2で進化したポイント
- 声だけでSiri起動
- 接続時間が2倍高速
声だけでSiri起動
新開発のH1チップ を搭載していて、タップすることなく声だけでSiriを起動することができるようになりました。
「Hey!Siri、○○に電話して!」とかも「Hey!Siri、音量上げて!」と独り言を言うだけでAirPodsが動作してくれます。
周りから見ると独り言を言っているようにしか見えないので、変な人に思われないか心配です。
接続時間が2倍高速
デバイスの切り替えが最大2倍、電話の通話接続が1.5倍高速になりました。
また画面と音声のずれが最大30%低減されているということです。
ノイズキャンセリング機能は非搭載
進化したポイントがある一方で期待に応えていない部分もあります。
一つ目は、ノイズキャンセリング機能です。
ノイズキャンセリング機能は、AirPods2では搭載されていません。
ノイキャンワイヤレスはSONYだけ!ってことですかね。
AirPods2のブラックモデル(黒)はない!
噂されていたカラバリ展開は発表されず。
ブラックAirPodsを待っていた方々にとっては、期待外れでしたね。。
ヘルスケア機能も非搭載
心拍センサーなどヘルスケア機能を搭載するという噂もありましたが、特に発表なしでした。
機能非搭載ということです。
AirPodsケースも進化!ワイヤレス充電対応に。
AirPodsのケースも進化しました。
ワイヤレス充電Qiに対応した充電器に乗せるだけで充電できるケースが登場しました。
このケースは初代AirPodsにも対応しています。
☆Qi対応充電器
AirPods2発売日と価格情報
AirPods2は20日から予約開始しており、22日からAppleストアなど直営店で販売開始するとのことです。
AirPods(第2世代)の価格は、ワイヤレス充電に対応していないケースとのセットが1万7800円、ワイヤレス充電対応ケースとのセットは2万2800円となります。
ワイヤレス充電ケース単体では8800円で購入することができます。
まとめ
AirPodsの新モデルが発表されましたが、結果はマイナーアップデートといった感じでした。
ワイヤレス充電対応ケースはかなり便利だと思うので、バラ売り対応したのはポイント高く感じます。
2019年3月25日に予定されている新製品発表イベント前に続々と新製品が発表されています。
動画配信とかのサービス発表だけになるのでしょうか?
個人的にはiPhoneSE2の発表を期待しますが。。。25日が楽しみです!