iPhone SE2未発表!Apple2019年3月のイベントから考えるiPhoneにはもう期待できない理由【Appleオワコン説】

2019年3月25日にAppleの新製品発表イベント、もとい新サービス発表イベントが開催されました。

なぜ言い直したかというと、

iPhoneやiPadなどのハードウェアが1つも発表されなかった

からです。

 

Appleは自社開発iPhone、iPad、Macのハードウェアを定期的にリリースして、そのインフラの中で囲い込みサービスを展開していくと思っていたのですが、今回のAppleイベントでハードが発表されなかったことでちょっと方針転換する気配があります。

てか、iPhoneを前面に押し出さないAppleなんてオワコンじゃないの?って思ったので記事にしました。(Apple信者の方すみません、てか私もApple大好きです。。)

2019年3月25日のAppleイベントで発表されたもの

2019年3月のAppleイベントで発表されたものは以下のとおりです。

  • AppleNews+:雑誌のサブスクサービス
  • AppleCard:Apple社のクレジットカードサービス
  • AppleArcade:定額制ゲームサービス
  • Apple TV Channel:Apple TV向けの動画配信サービス
  • Apple TV+:Appleの独自制作番組チャンネルサービス

ご覧の通り、iPhone・iPad・Apple Watch・Mac boookの発表は一切なしですべてサービスの発表でした。

唯一手に取れるものは、クレジットカードという結果。。。。

 

完全にAppleは「モノ」から「コト」へシフトした感があります。

 

Appleオワコンと考える理由

今回iPhoneSEが発表されなかったから、Appleをディスっているのではありません。

(いや、、それもあります。笑)

 

もともとAppleのサービスは、Apple製品にたいして提供されるものがほとんどだったと思います。

iTunesはWindows版もあったりしますが、Androidスマホで使えるAppleサービスは思いつきません。

 

で、今回発表されたAppleの動画配信サービスApple TV+は、もちろんApple TVやiPhone、iPad、Macで対応しますが、なんとサムスンやLG、ソニーなどのスマートTV、Roku、Amazon Fire TV向けにもアプリをリリースするとのことです。

 

SONYのTVはAndroidですし、Amazonプライムは動画配信ではライバルと言えます。

今までのAppleはライバルハードに対応しなかったことから考えると、異例と感じます。

 

iPhoneやMacbook、流行ってないけどApple TVなど、ハードウェアという自分の国を作ってその中でサービスを展開する。

サクサク快適動作をハードとソフト両面で保証してくれる。

というのがAppleの魅力である気がしていましたが、それが薄れてきているのが残念に思います。

 

Apple TV ChannnelやApple TV+、あとクレジットカードがうまくいけば、ますますサービスに軸足を移してiPhoneなんて作らなくていいじゃん!みたいなっていく気がします。
(まあ実際そうなのかもしれません。)

まあ、2019年3月の発表会が終わった段階ではAppleオワコンだな。って感じています。 

Appleオワコンだと感じている人も多い

Appleイベントから一夜明けた朝に、Twitterで"Apple オワコン" と検索してみました。

iPhone SE2が発表されなかったためか結構ヒットしました。

 

 

 

 

そして株価も下がる。。。。

 

 まとめ

Appleの新製品発表イベント、もとい新サービス発表イベントが開催され、異例のハードウェア発表なしという結果でした。

フライングでiPad mini(第5世代)やAirPods(第2世代)が発表されていたことでハードウェアの発表なし、というのは想定できていましたが実際にないと残念ですね。。

ジョブズなら最後にサプライズでiPhone SE2を発表してくれていたのではないかと思ってしまうのも、Appleオワコンを感じてしまいます。。。

 

平成も終わることですし次の時代のカリスマメーカーがでてくることを願います。

 

☆とはいえiPad mini(第5世代)は期待値越えでした。