Appleの最新SoC「A12 Bionic」が搭載されたiPhone XSがついに発売されました。
実際に入手した方も多いかもしれませんが、カタログスペックだけでなく実際の動作を確認してから購入するという方も多いと思います。
判断基準の一つとなるiPhone XSのベンチマークスコアの情報が出回ってきているのでまとめました。
先に言っておくとA12 Bionic搭載のiPhone XSは2018年最強スマホの名がふさわしい結果となっています。
SoCベンチマークスコア
ベンチマークの結果はカミアプさんから拝借してます
iPhone XSのベンチマークを計測。X/8/7などと比較 https://t.co/4Xz8sUWVDl
— カミアプ (@gessori2) 2018年9月24日
ベンチマークにはおなじみGeekbench4アプリを使用しているようです。
CPUスコアの結果は以下の表の通り
iPhone XSのスコアはやはり高いですが、iPhone ８ Plusの善戦が見られます。
iPhone 8とiPhone 8 PlusはA11チップで同じなのですがRAM容量が2GBと3GBで異なりますiPhone 8がどこまでiPhone XSに近い位置にいるのか気になります。
続いてGPUベンチマークの結果
ここでiPhone XSの優位性が見られます
スマホゲームでどれだけ差が出るかわかりませんが、グラフィック性能はA12チップの圧勝のようです。
ブラウザ向けベンチマークスコア
ブラウザ向けベンチマークスコアでは驚きの結果が出ています
The iPhone XS is faster than an iMac Pro on the Speedometer 2.0 JavaScript benchmark. It's the fastest device I've ever tested. Insane 45% jump over the iPhone 8/X chip. How does Apple do it?! ✨ pic.twitter.com/5nCKZUCAYK
— DHH (@dhh) September 21, 2018
ウェブアプリケーションの各種操作をシミュレーションし、その応答性を計測するベンチマークツール「Speedometer 2.0」の測定結果によると、iPhone XSはiMac PROを超えるスコアをたたき出しているとのことです。
いや、PCは超えちゃダメでしょ。笑
しかもデスクトップ。。。
まとめ
iPhone XSのベンチマークスコア情報をまとめてみました
結果を見るとiPhone XSは概ね期待通りの結果を出しているようです
今年買い替え予定の方はiPhone XSを買えば数年はスペックで不満に思うことはなさそうですね。
