PSvitaの生産終了が報じられたソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)から懐かしの初代プレイステーションが楽しめる新型ゲーム機を発表しました。
その名は「プレイステーション クラシック」(SCPH-1000R)。
初代プレイステーションのデザインのままコンパクトサイズになっていて、初代PSのゲームタイトル20作品を内蔵しているようです。
ニンテンドークラシックのプレイステーション版ですね!
今回はプレイステーション クラシック(SCPH-1000R)情報を調査しました。
プレイステーションクラシック
「プレイステーション クラシック」(SCPH-1000R)は初期型プレイステーションの外見そのままでコンパクトサイズになった復刻版PSです。
コントローラーは2台、TVとの接続はHDMIとなっています。出力は720p/480pとなっています。
HDMI接続でプレステができるんですね!
発売予定は2018年12月3日(月)で価格は9980円(税別)となっています。
初代プレステが1994年12月3日に発売されたので、24年後の同じ日に発売ということになります
プレイステーションクラシック内蔵ソフト
プレイステーション クラシック(SCPH-1000R)はゲームソフトディスクをセットしてゲームをするのではなくソフトを内蔵するシステムです
内蔵されているソフトは全20タイトルとのことです。
現在発表されているのは以下のタイトルです。(2018年9月時点)
- R4 RIDGE RACER TYPE 4
- JumpingFlash!アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
- 鉄拳
- ファイナルファンタジーVII インターナショナル
- ワイルドアームズ
懐かしのタイトルばかりですが、残り15作品も期待できます
プレイステーションクラシックと初代PSサイズ比較
サイズは縦横で約45%、体積で約80%のコンパクト化を実現しているとのことですが初代とのサイズ比較をしてみました。
プレイステーションクラシックのサイズは約149×105×33mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約170gとのこと。
一方プレイステーション(SCPH-1000)は269mm×186mm×52mm、重量1.5kgとのことなのでサイズも半分重さは1/10近いイメージです。
ソフト内蔵の差があるので当然ですが、技術の進歩ってすごいですね
まとめ
懐かしのプレステソフトが楽しめる、プレイステーションクラシックが発表されました。
搭載ゲームタイトルもこれから明らかになっていくと思われますので続報を楽しみながら発売日を待ちましょう。
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