Amazonの8インチタブレットの2018年モデル「Fire HD 8タブレット(第8世代)」が発表されました。
お手頃サイズのタブレットが少なくなってきている中で8インチタブレットを定期的にアップデートしてくれるFire HD 8シリーズは貴重な存在です。
さらにAmazonブランド特有の驚異的なコスパは今回も健在です。
2017年に発売された第7世代Fire HD 8と、今年2018年に発売された第8世代Fire HD 8をスペック面で比較してみました。
- Amazon Fire HD 8(第8世代、2018年)
- Amazon Fire HD 8 第8世代と第7世代のスペック比較
- Fire HD 8でLINEはできる?
- Fire HD 8はSIM対応している?
- まとめ
Amazon Fire HD 8(第8世代、2018年)
まずは、2018年のAmazonの8インチタブレット「Fire HD 8タブレット(第8世代)」の特徴を整理します。
ディスプレイは8インチ液晶ディスプレイで解像度1,280×800ドット(189ppi)
SoCはメディアテック製 MT8163V/B、RAM1.5GBとなっています
オーディオ系はDolby Atmos対応のデュアルスピーカーで、カメラは200万画素というスペックです。
Fire HD 8タブレットで再生しているテレビ番組や映画をFire TV StickやFire TVにミラーリング出力し、テレビの画面で見ることも可能となっています。
Amazon Fire HD 8 第8世代と第7世代のスペック比較
Amazon Fire HD 8 第8世代と第7世代の基本スペックを比較しました
Fire HD 8タブレット(第8世代) | (第7世代) | |
---|---|---|
OS | Fire OS 6.0.0 | Fire OS 5.3.3 |
SoC | MediaTek MT8163V/B | MediaTek MT8163V/B |
4コア、1.3GHz | 4コア、1.3GHz | |
メモリ | 1.5GB | 1.5GB |
ディスプレイ | 8インチ(1280 x 800) | 8インチ(1280 x 800) |
カメラ | フロントカメラ(200万画素) | フロントカメラ(30万画素) |
リアカメラ(200万画素) | リアカメラ(200万画素) | |
保存容量 | 16GB/32GB | 32GB ※ |
microSD | 256GB | 400GB |
※現在は16GBモデルは販売されていないので32GBのみ
基本性能で第7世代からのアップデートがあるのは発売時のOSのバージョンとフロントカメラの画素数です。
対応する外部ストレージ(microSD)の容量が最大256GBから400GBとアップしています。
Fire HD 8でLINEはできる?
Fire HD 8はFire OSでamazonアプリストアからアプリを入手します。
そのため基本的にLINEは非対応です
※root化したり、AndroidからコピーしたりとLINEをインストールする方法はあるみたいですが自己責任でお願いします。
詳細はググってください。
Fire HD 8はSIM対応している?
SIM対応はしておらずWi-FI専用モデルとなります
SIMカードさしてネットをしたいと考えている人は気を付けてください。
まとめ
Fire HD 8タブレットが2018年版の第8世代となりました。
第7世代を持っている方は買う必要ないような感じですが、コスパは抜群なのでちょっとしたエンタメ用タブレットをお探しの方にはお勧めできます。