Samsungから2018年のGalaxy Note「Galaxy Note 9」が発売されました。(2018/9/1時点では海外のみ)
「Galaxy Note7」を2度にわたってリコールしたことはみなさまの記憶に残っていることでしょう。
しかし毎度のことながらスペックは発売時で最高スペックを搭載してくる「Galaxy Note」ですので期待してしまいます。
Galaxy Note9のスペックと全モデルとの比較、日本発売の見込みなど調査しました。
Galaxy Note 7 爆発でリコール問題
ご存知の方も多いと思いますが、先々代のGalaxy Note 2016年発売のGalaxy Note7はバッテリーの発火問題で2度のリコールを実施しています。
このためGalaxy Noteといえば発火しないのか?というブラックジョークが連想されてしまいます。。。。
さすがに同じ過ちを2度も起こすとは思えないのでその点はしっかり設計されているものと思います。
「Galaxy Note 9」基本スペック
Galaxy Note 9のスペックをまとめます
画面サイズは6.4インチ、画素数2960 x 1440の有機ELディスプレイです。
もちろん電磁誘導式スタイラスペン「Sペン」は本体に収納ポケットがついています。
SoCはスナドラ845でメモリはなんと最大8GBとなっています。スッッ(゚д゚*ノ)ノ三ヽ(ヽ* Д)~゚ ゚ゲ─!!!
いろいろすごいのですが基本スペックを一覧にしてGalaxy Note 8と比較してみました。
↓Galaxy Note9基本スペック
Galaxy Note 9 | Galaxy Note 8 | |
---|---|---|
OS | Android8.1 | Android7.1.1 |
SoC | クアルコム Snapdragon845 | クアルコム Snapdragon835 |
2.8GHz x4+1.8GHz x4 | 2.45Ghz *4 + 1.90Ghz *4 | |
メモリ | 8GB or 6GB | 6GB |
ディスプレイ | 6.4インチ(2960×1440) | 6.3インチ(2960×1440) |
カメラ | 1200万画素 x2のデュアルカメラ | 1200万画素 x2のデュアルカメラ |
保存容量 | 512GB(or 128GB)+microSD | 64GB |
バッテリー容量 | 4000mAh | 3300mAh |
比べてみるとハード面だけでもいろいろスペックアップしていますね。
メモリやストレージ、バッテリー容量が単純にスペックアップしすぎです。
Androidのバージョンは最新の9ではなく8なんですね。
まあ発売後にアップデートはあるでしょう。
Sペンも機能充実
Galaxy Noteの特徴でもあるSペンもBloutooth接続に進化しています。
Bluetooth接続となったことでリモコンとして使えます。
具体的にカメラ撮影時にシャッターとして使ったり、プレゼンなどではリモコンとしてスライドのページ操作ができたりします。
アプリ次第で他にも応用ができそうです。
スマホがPCに!Dexモードが単体で利用可能に!
Galaxy Note 9をモニターに接続してPCのように使用できるDexモードを搭載しています。
Galaxy S8やS9ではDeX Padがひつようでしたが、Note9ではUSB-C->HDMI変換アダプタだけでデスクトップPCのように使用できます。
メモリも8GB搭載可能ですのでその辺のPCよりも快適なのかもしれません。
日本国内での発売予定
2018/9/1現在日本国内での販売はないですが、日本での発売も予定されています。
直販サイトやドコモ、auからの発売が予想されます。
日本発売が発表されたら情報更新したいと思います。
↓アマゾンでは並行輸入品買えるみたいですね。
まとめ
Gakaxy Note9が発表されました。
ハード的な性能面で断トツの性能のスマホです。
(もはやスマホの域を超えてるかも。。。)
個人的には7インチタブレット好きなので6.4インチというサイズ感に興味があります。
ドコモやauで取り扱い始まったら店頭で触ってみたいと思います。
発売時期や取り扱いキャリアの情報を期待して待ちましょう!