※画像はイメージです
ドコモがくまのぬいぐるみを発売することを発表しました
ぬいぐるみと言っても、コミュニケーションロボットで、
イワヤ、NTTドコモ、バイテックグローバルエレクトロニクス、MOOREdoll(ムーアドール)の4社が関わったぬいぐるみ型コミュニケーションロボット「ここくま」とのことです
コミュニケーションロボットということですが「ここくま」で何ができるのでしょうか?
コミュニケーションロボット「ここくま」
「ここくま」は、機械が苦手な高齢者でも親しみやすいぬいぐるみ型のロボットとのことです
ドコモの回線につながって、離れて暮らす家族の携帯電話との間でボイスメッセージをやり取りできるぬいぐるみです
メッセージを受信すると、ここくまが話しかけて知らせてくれます
右手の再生ボタンを押すと、届いたメッセージを再生
左手のボタンを押すと録音モードとなり、吹き込んだ音声を家族に送れます
価格は3万4800円で、サービス利用料は月額1980円必要となります
全国の百貨店などで販売するとのことです
『コミュニケーションパートナー ここくま』 自己紹介ムービー
開発4社の役割分担
4社が関わっていてわかりにくいですがそれぞれの役割が説明されています
イワヤ
自社主力製品である電動動物玩具の設計開発ノウハウと自社製品の中でも高齢者向けであるコミュニケーションペットのユーザビリティなどのノウハウを本製品の機構設計、ぬいぐるみデザインに活かし、「ここくま」の製造、販売をおこないます。
ドコモ
家族のコミュニケーション活性化を目的とした「家族ツナグPROJECT」の立ち上げ、シニア向けの端末開発等の知見を活かした商品企画と「ここくま」を含めたプロジェクト全体の統括をおこないます。
バイテックグローバルエレクトロニクス
各社の技術・ノウハウを統合する開発マネジメント、商品企画に際するユーザリサーチのサポート、製品に必要な部材の調達をおこないます。
ムーアドール
台湾で提供しているIoTプラットホームとボイスメッセージのシステム提供、日本仕様に特化させた基板設計及びスマホアプリ開発をおこないます。
まとめ
ドコモから「ここくま」が発表されました
電話より不便なぬいぐるみに月1980円出すのか。。。と感じてしまいますがどうなんでしょうか?
ただの留守電機能付きのぬいぐるみでは厳しい気がしますね。。
☆ロボットならロボホンもあります☆