日本でも対応カーナビ発売Android Auto(アンドロイドオート)!スマホ通信料は大丈夫なの?

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カーナビ業界にもAndroidが進出してきました

Android Auto(アンドロイドオート)という名前でスマホをカーナビに接続してGoogle Mapのナビなどを使えるようになるサービスです

Googleマップのナビは最新の地図が利用できるので、カーナビの買い替えの必要がなくとても便利になりそうです

しかし、スマホを接続するということでデータ通信料は大丈夫なのでしょうか?

Android Auto概要

Android Autoは、対応するカーナビや自動車にAndroid 5.0以上のスマートフォンやタブレットをUSBで接続して利用できます

Android Autoに対応するアプリをカーナビ上からコントロール可能となります

アプリはGoogle MapやGoogle Play Musicなどの音楽アプリなどが対応しています

 

Androidということで特徴的なところは音声認識で操作ができるところでしょうか。

また、地図が最新版の情報を保てるのは大きなメリットだと感じます

Android Auto通信量はどれくらい必要か?

スマホで接続するということはスマホのデータ通信が発生します

そこで気になるのが通信量ですGoogle MapやGoogle Play Musicはどれくらいデータ通信を行っているのでしょうか?

Google Mapの通信量の目安

普段スマホで利用することも多いGoogle Mapですがどれくらいのデータ通信を行っているのでしょうか?

下記に参考になる記事がありました 

 
地図アプリのデータ通信量
操作 データ通信量
Googleマップで現在地から目的地までを拡大/縮小して確認 3.74Mバイト
Googleマップ(航空写真)で現在地から目的地までを拡大/縮小して確認 13.59Mバイト
乗換案内で現在地から目的地までの経路を検索 0.59Mバイト
乗換案内で運行情報を閲覧 0.24Mバイト
Googleマップで鉄道の乗換検索を行い目的地までナビで移動(40分) 2.83Mバイト
Googleマップで現在地情報を共有 0.17Mバイト
Googleマップで徒歩ルートを検索してナビゲーション(30分) 2.38Mバイト

「格安SIMカード」は仕事に使えるか? 第8回:地図アプリで最も“危険な”操作は、地図の拡大と縮小だった - ITmedia エンタープライズ

 

上の調査から思ったより通信量は多くないなと感じました。(感じ方は人それぞれでしょうが。)

しかし毎月通信制限ぎりぎりの私にとってはカーナビに一定量のデータ量を持っていかれると厳しいなー。と感じてしまいます

 

Google Play Musicに関しては常時ストリーミング再生だと通信料がかさむのは明白です

しかし、Google Play Musicではオフラインでの再生ができるようですので通信料はこれで抑えられるでしょう

おそらく端末の音楽を再生する機能もAndroid Autoにはあると思います

Android Auto対応カーナビ

日本でもAndroid Auto対応のカーナビがリリースされました

日産では7月15日発売の純正カーナビ「MM516D-L/W」、ホンダの場合は2016年モデルの「アコード ハイブリッドLX/EX」が対応しています

 

市販カーナビではパナソニックの「ストラーダ CN-F1D」がAndroid Autoに対応しています 

まとめ

カーナビにもAndroidが進出してきました

個人的にはスマホの通信量が増えるのは懸念点ですが、カーナビの地図が最新を保てるのはとても良いと感じます

☆スマホ単体でAndroidAutoが利用できるようになりました☆