最近よく聞く「IoT(Internet of Things)」という言葉です
IoTってなんとなく範囲が広すぎて、IoT家電と言われてもピンときませんでした
(なんとなくインターネットにつながれば面白いことができそうくらいは感じますけど。)
ソフトバンクがIoT製品のアイデアや試作中の製品を商品化するためのサイト「+Style」というのと始めたようです
いわゆるスタートアップってやつですか?
なんかこういうのって日本では少ない気がするのでワクワクしています!
+Styleって何?
+Styleに関してソフトバンクからの概要は下記のように発表されています
「+Style」は、IoT商品などを創出したいと考える企業と最先端のIoT商品などを購入したいと考える消費者をつなげるプラットフォームで、企業は消費者の声を取り入れながら商品の企画から販売までを行うことが可能になり、消費者は他では手に入らない商品を購入できるようになります。
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2016/20160330_01/
さすがソフトバンク!日本っぽくないですね!
ワクワクする商品が発表されそうです
+Style3つの機能
+Styleでは企業にもユーザーにもメリットのあるシステムが3つあります
プランニング
企業が製品の企画を消費者に問うというプランニングです
消費者の声を取り入れてくれるのはうれしいですね!
(1)消費者参加の商品企画「プランニング」
企業が製品のアイデアなどを「+Style」に投稿して、興味を持ったユーザーから意見を募集することができます。投稿した企業はスケッチや動画などを用いて商品コンセプトや特長をアピールし、ユーザーは投稿されたアイデアに意見を述べることで、企業とユーザーが商品化に向けて一緒に企画を進めていくことが可能です。
クラウドファンディング
最近はやりのクラウドファンディングです
購入希望者が集まったら商品化ですね
(2)事前に商品購入を募って商品化「クラウドファンディング」
「プランニング」でユーザーとともに練り上げた商品企画、試作中の製品、海外企業の日本初進出の商品などを、インターネット経由で多くのユーザーから事前に商品購入を募って商品化することができます。
ショッピング
プランニングを経て、商品化した製品をまずは数量限定とかで販売してみて市場の反応をみる機能です
(3)マーケティングの場としても活用できる「ショッピング」
「プランニング」などを経て作られた商品をはじめとする一般販売前の商品などを、先行や数量限定で販売し、商品に対する購入者からの意見を集めることができます。これにより、一般発売前に市場の声を聞くといったマーケティングの場として「+Style」を活用可能です。
+Style製品紹介
+Style製品をいくつか紹介します
プランニング:上下昇降デスク「スイフト」
デスクの高さをスマホで調節する上下昇降デスクスイフトです
利用時間、天板高さ、立った回数・時間のデータを取ってカロリー計算もしてくれます
オフィス向けでは実用化されているようですが、今回は家庭向けの展開に関して調査をしているようです
クラウドファンディング:世界初。見える、つながるコーヒースケール
5/29現在募集しているクラウドファンディングの一つにアカイア・コーヒー・クラブがあります
"世界初。見える、つながるコーヒースケール。
すぐにでも始められる、会員制体験型コーヒープログラム。"
ということで募集しています
Acaia (アカイア)電子スケールは、世界初&唯一のスマホやタブレットに連動するコーヒー専用電子スケールです
スマホやタブレットと連携してコーヒー抽出記録を残すことができます
興味がある方はぜひ+Styleでサポートしてみてください
ショッピング:次世代スマートフォン「Robin」
現在ショッピングとしていくつか製品を取り扱っています
その中に次世代スマートフォンRobinがあります
Robinは、先進的なデザインかつストレージ容量問題を解消した、サンフランシスコ生まれの全く新しいタイプのスマートフォンです。
とのことです
興味がある方は+Styleで購入してみてください
まとめ
+Styleおもしろそうです
大手メーカーがやらないようなかゆいところに手が届くIoT製品が期待できそうです
定期的にチェックしたいサイトですね!