Google I/O 2016が開催されました
Android Nに関する詳細もリリースされたようです
「N」のスイーツは何なのでしょうか?
Google I/O2016で発表された内容をまとめました。
Android N 3つのポイント
Android Nについては、3つの注力ポイントが紹介されました
1. Performance
3DグラフィックスAPI「Vulkan」に対応
新たにJITコンパイラ(実行時コンパイラ)を導入
これでアプリのインストールが75%高速化し、コンパイルしたコードのサイズも50%ダウンするとのことです
2. Security
システムアップデートの大容量通信をなくすとセキュリティアップするのでしょうか?
素人にはよくわかりませんが、スマホにセキュリティは重要ですね。
これまで一度に大容量のファイルをダウンロードしてシステムアップデートを行っていたところを、バックグラウンドで随時更新できるようにするという。また、アプリのチェックも強化されるとのことだ
石川温の「Google I/O 2016」レポート - ケータイ Watch
3. Productivity
Android Nではマルチウインドウを正式にサポートされるとのことです!
これってProductivity→生産性ですか?んー、英語は難しい。。
使う側の生産性が向上するということですかね
emoji(絵文字)の強化
Android Nではemojiの強化が発表されました
最近海外で広まっているみたいです
絵文字って海外でもemojiっていうんですねー
ガラパゴス時代の終焉でしょうか?
ってことは次のAndroid Oは、ガラケーですか !
VRモード
VRアプリが優先的にCPU/GPUにアクセスし、画面表示のレイテンシーを最小限にとどめる「VRモード」を標準搭載します
Android Nと同時にヘッドセットもリリースされるみたいです
VR(バーチャルリアリティ)なんて本当にはやるのでしょうか?
クオリティ次第ですね。
期待度を高くしすぎると3Dみたいに残念な結果になりそうです。。。
立体認識「Project Tango」
Project Tangoは複数のセンサーやカメラを使い、スマホやタブレットが人間の眼のように被写体を立体的に捉えることのできる技術です
壁の四角い部分の長さを測定したり、床を認識してその上に恐竜を表示するデモがあったようです
石川温の「Google I/O 2016」レポート - ケータイ Watch
Android Nのお菓子を募集
Android Nの"N"は何になるのか注目していましたが、一般公募になると発表されました
私の予想は”Nata de coco(ナタデココ)"です
応募してみよっかな
まとめ
Android NではVRやAR/MRの対応により、端末のスペック向上が要求されるようです
これで、最近滞っていた端末スペックの進化が捗るのではないでしょうか?
Android Nのスマホは今年秋に発売予定なので、今から楽しみです!